道祖神バイクツアー再開 第3弾は10月7日出発『スペイン 情熱の大地へ ラ・マンチャとアンダルシア周遊 10日間』。9月7日より日本の水際措置が緩和され、新型コロナワクチンを3回接種済の場合、現地でのPCR検査は不要となりました。ただ、スペインは現地での接種証明書の提示義務有り、とのことでしたが、実際行ってみるとどこにも提示場所は無く、他のヨーロッパと同様すんなりと入国できたのでした。
成田空港の出発口は、便が少なく閑散としていますが今回利用のエティハド航空チェックインカウンターはそれなりに混んでいました。
スペイン到着後、特に検査もなく、通常通り荷物を受け取り、空港そばのホテルへ。チェックイン後、地下鉄で街中へ繰り出します。
まずは、サンミゲル広場でランチと思いましたが、非常に混んでいた為、近くのレストランで遅めの昼食。スペインと言えば生ハム。ワインと共においしく頂きました。
その後は、マヨール広場、スペイン広場などを散策します。
翌日からツーリング開始です。
ガソリンスタンドで説明の後出発。
街並みの美しいトレドで休憩。
コンスエグラでは風車が立ち並ぶ風景の中を走ります。
ツーリング2日目は、オリーブ畑の中を走りコルドバへ向かいます。
コルドバではメスキータや花の小道などを見学。
メスキータ内部。
夜はフラメンコショーを見学していた人も。
ライトアップされたメスキータがきれいでした。
ツーリング3日目はセビリア経由でロンダへ向かいます。
まずはアルモドバール城で記念撮影。この後セビリアに到着し、バイクを停めたのですが、その際にお客様の一人が、トップケースにバイクのカギを入れたまま、ケースを閉めたら、ロックがかかってしまい開けられない状態に。
まずは、予約しておいたレストランでパエリアとスペイン雑炊を頂きます。
こちらがシーフードパエリア
こちらは、アロス・デ・マリスコ
どちらも美味しかったです。
食後はインキ―した人と添乗員はバイク店MOTO1へ。約500ⅿの距離を押して行くのはしんどかったですが、レンタル店が連絡してくれたおかげで、お店の人はすぐに対応してくれ、料金も無料でした。なんという優しい人たちなのでしょう。
親切なスペイン人たちに大感謝した1日でした。
他の人達は、カテドラルなどを見学していたようです。
セビリアをあとに、渓谷の上に建つ城塞の町ロンダへ。
スペイン最古の闘牛場もあります。
峡谷に架かる橋。
翌日は、ワインディングを抜け地中海へ。
ヨットハーバーにも立ち寄りました。
この後、ミハスに向かいましたが、イスパニア・デー(祝日)のせいか、ものすごい渋滞の為、散策を諦め、一路グラナダへ向かいます。
シエラネバダ山脈が見えてきて、グラナダも近い。
到着後は、予約しておいたアルハンブラ宮殿を見学します。
中に入るには十数年ぶりだが、変わっていなかった(あたりまえか)。
旅も終盤となり、グラナダからは北上して行きます。
途中、世界遺産のウベダの町を見学。
ルネサンス様式のエル・サルバドル聖堂
ランチで食べたエビのアヒージョも美味でした。
最終日は、崖の上の町クエンカへ。
宙吊りの家をバックに記念撮影。
マドリッドに戻り、バイクを返却。今回も事故もなく終了。
夕食は、近くのバルで美味しい料理で乾杯!
今回も天気はほぼ晴れ、気温も日中は少し暑いくらいでした。
スペインは、料理が本当においしいので、今年参加できなかった方も来年のご参加お待ちしております。