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目指せ!ユーラシア大陸最西端 自分のバイクで走る!ヨーロッパ大周遊ツーリング 30日間 添乗レポート(前編)

大変遅くなりましたが、今年の6月に実施した『目指せ!ユーラシア大陸最南端&最西端 自分のバイクで走る!ヨーロッパ大周遊ツーリング 30日間』の添乗レポートです。
出発前にはオランダの課税問題などいろいろとありましたが、何とかクリアーし、全員大きなケガも無く帰ってまいりました。

今回のスタート地点はロッテルダム。ヨーロッパで一番大きな港という事で決め、3月下旬にバイクを送り出し、6月に受け取りとなった。

倉庫にてバイクの始動。なかなかエンジンがかからないバイクがあったがガス欠だった。全員無事に始動でき、これからホテルへ。

翌日は予備日に充てていたが、初日で全員無事に出庫できたので
皆さんはキンデルダイクの風車巡りなど楽しまれていたようだ。
添乗員とメカニックの方と有志1名は、レンタルバンを借りにTGVに乗ってフランスのリールまで遠征。バンタイプは他国で乗り捨て出来ないので、わざわざフランスまで行った次第。

ロッテルダムをあとにして出発です。

最初のミーティングポイントでは既に1名行方不明に。

その後、国境を越えてドイツに入り、ケルンを目指します。

行方不明者も途中合流でき、全員無事に最初のホテルに到着。

翌朝は有名なケルンの大聖堂へ。ミサをやっていたので外からの見学でしたが重厚な感じが素晴らしかったです。

その後は、ローレライの岩を経由してハイデルベルク城へ。


ここでは財布を紛失するという事件もありましたが、幸運にも、後日DHLで無事に戻ってきました。

その後も古城街道を走り、ニュルンベルクの名物焼きソーセージを堪能。

翌日はチェコに入り、一路プラハを目指します。

プラハ到着後は、まる1日フリータイムなので、カレル橋、プラハ城、旧市街などの見学へ。

プラハからは針路を南に取り、有名なチェコビールのブドヴァイゼル・ブドヴァルのビジターセンターを訪問後、世界一美しい街といわれるチェスキー・クルムロフに滞在。


古い街並みを見学した後、オーストリアに入ります。

オーストリアの湖水地方のザルツカンマーグート地方の湖は澄んでいました。

そしてようやくアルプスエリアに入っていきます。
まずはドロミテ街道を走行。

その後、ヨーロッパで2番目に高いステルビオ峠を登っていきます。

あれれ?トライアンフのマフラーから白い煙が出ているような?

後編に続く

道祖神: