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USAツーリング マザーロード ルート66横断 15日間 添乗レポート 後編

前編から続きまして、後編をお届けします。
15日間という長旅のため、その日その日のハイライトを写真でお届けします!

 

10/8日 (火)晴れ
DAY3 ポンティアック(イリノイ州)~カークウッド(ミズーリ州)

朝食後、ミーティングが毎朝のルーティーン
映画で見たままのアメリカの通学バスが可愛らしい
味のある壁画を写真に収めるのに忙しい旅でもある
マクドナルドとSuper8の看板、そして巨大農耕車と、アメリカが凝縮された一枚
コージードッグドライブインにて3時のおやつ。アメリカの新聞紙を敷いていただくのがいい感じ。
18時、セントルイス。夕暮れに輝くゲートウェイアーチに目を奪われる。

 

10/9(水)晴れ
DAY4 カークウッド~レバノン

Missouri Hick Barbequeにて昼食。木造とハーレーは相反する材質ながらもどこか様になる
デビルズエルボーブリッジにて小休憩。小川のせせらぎが心地いい。
宿泊するレバノンのマンガーモスモーテル。66で最も有名なネオンサインの一つ。
損傷の度に勇士により補修され、今でも当時と変わらない姿で旅人を出迎えている

 

10/10(木)晴れ
DAY5 レバノン~タルサ(オクラホマ州)

アメリカの朝ごはん。目玉焼きにウィンナー、カリカリのベーコンにパンケーキ!温かいコーヒーはお代わり自由。
アッシュ・グローブのGary Gay Paritaにて休憩とお買物
マーシュフィールドのハッブル宇宙望遠鏡レプリカ

 

10/11(金)晴れ
DAY6 タルサ~クリントン

世界で唯一「ROUTE66」の称号が付いたハーレーダビッドソン
Route 66 Historical Village。1880年代開業のセントルイスからタルサ間を繋いだ夜行列車が展示されている。
ストラウドのロックカフェにて昼食。コーラを頼むとカップを持ち帰れる。

10/12(土)晴れ
DAY7 クリントン(オクラホマ州)~アマリロ(テキサス州)

エリックのSandhill Curiosity Shop。ルート66の有名人ハーレーおじさんが迎えてくれる。
どストレートの田舎道でフリー走行と撮影大会
アマリロの名店、ビッグテキサンステーキランチにて宿泊。夕食はもちろんステーキ!
伝統の72ozステーキチャレンジではこんな肉塊を60分で食べきらなければならない…挑戦者求む!

 

10/13(日)晴れ
DAY8 アマリロ(テキサス州)~サンタフェ(ニューメキシコ州)

アマリロのキャデラックランチにてルート66のアートに触れる
ルート66の中間地点、ミッドポイントカフェへ到達。旅は後半戦へ。
トゥクムケアリのブルースワローモーテル

10/14(日)晴れ
DAY9 サンタフェ
(ニューメキシコ州)~ホルブルック(アリゾナ州)

コンチネンタル・ディヴァイドでのフリー走行にて。ナイスサムズアップ!
アダマーナの化石の森国立公園を走る。車両が通れるアメリカ唯一の国立公園。
化石の森に沈む夕日を追う

 

10/15(月)晴れ時々曇り
DAY10 ホルブルック(アリゾナ州)~ツサヤン

ジャックラビットトレーディングポストとサンタフェ鉄道。うさぎはルート66のマスコット的存在。
地平線まで続く道
グランドキャニオンに佇む
曇天のグランドキャニオンに、奇跡的に晴れ間が差す

 

10/16(火)晴れ
DAY11 ツサヤン~キングマン

一大観光地ウィリアムズにて昼食とお買物
バイク乗り一家の背中とモーテルサイン
ルート66ストレートラインにて撮影大会
ハックベリー雑貨店にて一服。マスコットキャラの猫ちゃんが近所をパトロールしている。

10/17(水)晴れ
DAY12 キングマン~バーストゥ(カリフォルニア州)

オートマンへの峠道、通称Bloody Roadを征く
西部劇の世界、オートマン
野生のロバに注意。彼らはとても人なれしていて懐っこい。
ロイズモーテルカフェにて給油。これ以上自慢できる給油があるだろうか。
ニューベリースプリングスのバグダッドカフェにて映画の世界へ

 

10/18(木)晴れ
DAY13 バーストゥ~ロサンゼルス(終点)

バイク走行最終日。ロサンゼルスの高層ビル群を背に海を目指す。
旅の終着地、サンタモニカ
それぞれの想いを胸にルート66終点の標識へ
サンタモニカビーチ。東から西へ大陸を横断し、一行は北太平洋に到達。
ルート66終点の標識に到達し、シカゴから始まった長い長い旅が終わった。

旅の期間:10/6(日)~10/20日 計15日間
総走行距離:約4000㎞
雨の日:0日

以上、いかがだったでしょうか?
全てをお伝えすることはできないため、本当に一部分のみピックアップしてブログにてご紹介させていただきました。
この10倍以上、いろんな場所を訪れ、見て食べて感動して、走りました。

添乗員として同行させていただいた私が最もお伝えしたいことは、アメリカの象徴であるルート66をハーレーで走るということ以上に、アメリカを全身で感じる手段はないということ。少なくとも、私はそう強く感じさせられた旅でした。

楽しいことだけでなく大変なことも沢山起こるのが旅の常ですが、そこも皆さんのチームワークとバイク乗りの陽気さで解決されていたので、いい旅になったのだと思います。

もちろん今後もアメリカツアーは続けていきますので、少しでもご興味があったり、昔からの夢だという方がいらっしゃいましたら是非お気軽にお問合せください。このブログでは伝えきれなかったことまでしっかりお伝えし、背中を押します!

以上、『USAツーリング マザーロード ルート66横断 15日間』添乗レポートでした。

BY 西村

西村雄志郎: