スペイン・ポルトガル・ツーリング 添乗レポート(その2)

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レオンから巡礼の道に合流。

のどかな田舎道を西へ。

自転車や徒歩での巡礼者を多くみかけます。

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時々、小さな町や村を通りすぎる。

ロマネスクの橋が残るモリナセカ村にて小休止。

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ケルト人住居が残るセブロイロの村。

バイクは現代の舗装路を走りますが、ときどき

休憩する町をちょっと散歩すれば、石畳の旧道を発見できます。

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セブロイロ村を過ぎてしばらく行ったサン・ロケ峠。

中世の巡礼者の姿をした銅像の脇を通り過ぎます。

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巡礼者はお守りとしてホタテ貝をザックにぶら下げて歩きます。

聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)を表すデザインとして

使用されてきました。なぜホタテ貝か?

これには諸説・伝説がいろいろあるようです・・・

ホタテ貝をデザインした小さな石碑が巡礼路の目印ですが、

車でサンティアゴへ向かう人のために、道路にはこのような

大きな看板が続きます。

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ミーニョ川のほとりにあるポルトマリン。

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この古い橋とロータリーの組み合わせはいったい・・・?

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と、ここで、サポートカーがパンク!というハプニングが発生!

しかも、こんな時に限って、漫画のように雷が鳴り響き、大粒の雨が・・・

レンタカーにスペアタイヤが積まれていなかったため、

レッカー呼んだり、ちょっとバタバタしましたが・・・

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途中、雹にも降られたりしながら

なんとか、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ到着。

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あいにくカテドラルは工事中でしたが・・・

この前の広場では何か違う空気を感じます。

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翌日。我々はさらに西へ向かいます。

巡礼の道の終点と言われる小さな港町、ムシアへ。

日程表では予定されていない上、ちょっと遠回りになるのですが、

行ってみました。

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巡礼の道を示すホタテ貝の道標も

ここでは矢印が描かれていません。

ここでこの道は終わりです。

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しばし、皆で海を眺めていました。

そして、我々の旅はここから南へ向かいます。

(つづく)

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