今年も行ってきました!マン島TT観戦ツアー。
道祖神では毎年の定番人気企画ですが、添乗員Yにとっては
初めてのマン島。出発前からドキドキしておりました。
まずは、なにはともあれグランドスタンドへ。
何度もDVDや雑誌の写真で見た風景が今目の前に・・・
そして、いよいよレース観戦開始。
最初はやっぱりグランドスタンド周辺で見たい!
スタート直後のワン・シーン。
1万回転以上の全開で町の中を駆け抜けていくのはド迫力!
実際に現場へ行って実感したのですが、スタート直後のストレートは
(実際にはストレートではなく、かなり曲がってました)
すごい下り坂で全然先が見えない。
こんな場所を300kmで駆け抜けて行くマン島レーサーってすごいや!
と、この時点で早くも脱帽・・・
初日から積極的に動きました。
次はサイドカーのため、コーナーリングがみたい!
ということで、観戦ポイントは第1コーナーのクウォーター・ブリッジ。
サイドカーがタイヤをロックさせながら
ラジコンみたいなすごい動きでコーナーを曲がっていきます。
さらに午後はサインポスト・コーナーまで足を伸ばしました。
ここは普通の住宅地の中の、普通の交差点を
全開で駆け抜けて行くのが見れるスポットです。
マウンテンコースで見るのも迫力ですが、
このような町の中を全開で駆け抜けていくのを
どこでも好きなように見られるのがマン島TTの魅力です。
通常、レースは1日おきの開催で、間の日は「イベント日」なのですが、
いろいろあってスケジュールがずれ込み、前半は毎日レース日となる。
翌日はTTの写真で必ず登場するクレグナバーへ。
ここは長い下り坂を全開で走ってきたライダーの
直角コーナーへの突っ込み、そして
立ち上がりが楽しめる場所です。
海に向かって真っ直ぐに下っていく直線を
ただひたすら全開で駆け抜ける。
マン島TTのすごいのは、「スロットル全開の時間」が
長いことじゃないでしょうか?
サーキットでは聞くことができないエキゾーストノートを
体験できます。
この日は夕方、ダグラスのビーチにて
イギリス空軍「レッドアローズ」のアクロバット飛行も披露されました。
TTウィーク中は島中で様々なイベント、催しが開催されています。
そして、ツアー後半はいよいよマウンテン・コースへ・・・
(つづく)
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