6月19日発「スペイン・ポルトガル アルガルベの岬とアンダルシア10日間」の添乗レポートです。さすがに太陽の国とあって、全日程快晴の好天に恵まれ、スペイン・ポルトガルの道と食と観光をたっぷり味わってきました。まずは、前半のレポートです。
マドリッド到着後、まずは地下鉄で市内散策へ。ソル広場やマヨール広場、王宮などを巡ります。
街の至る所にパフォーマーがいます。こちらはお腹の出たスパイダーマン?
こちらはモトクロッサー?
さて、翌日はバイクを受け取りツーリング開始です。
マドリッド市内は交通量が多いですが、少し走ればこのようにデカイ景色が広がります。
そして、初日の見どころコンスエグラへ。風車が絵になります。周りに広がる麦畑の景色もよい眺め。
こんな田舎道も少し走りました。
その後、ワインディングをフリー走行で楽しみました。アンダルシア地方へと入り、白い壁が美しい小さな村が点々と現れます。
快晴は良いのですが、それにしても暑い!38℃くらいでしょうか。たっぷりの水と休憩中のアイスクリームが欠かせません。
そしてコルドバへ。狭い路地が入り組む旧市街を歩き、メスキータなどを訪問。夜はバルでタパスを頂きました。
翌日は、コルドバを出てアルモドバル・リオのお城へ。小高い丘の上にあるお城からの眺めは最高です。
お城から見た町の景色。
スペインといえば、広大なヒマワリ畑も見どころとなりますが、今年は猛暑のため、例年より見頃が早く、どこも既に頭を垂れた状態でしたが、運よくきれいなヒマワリ畑にも出会えました。
この日はちょっとルートをアレンジし、ワインディングで小さな町を走り繋ぎました。
セビリア到着後、カテドラルやアルカサールを散策。夜はフラメンコ観賞と、充実の一日。
迷路のように入り組む旧市街をブラブラ歩くのも楽しいです。
この時期、日の入りは21時過ぎ。夕食の時間が遅い地元の皆さんはバルで一杯楽しんでいました。
翌日もルートを少々アレンジ。田舎道を走りポルトガルへ入国。国境で記念写真。
その後、グアディアナ川沿いにムーア人が築いたお城のあるメルトーラへ。対岸からの眺めは最高です。
町には白壁のきれいな建物が続きます。教会もこのとおり。イスラムの影響も受けている為、主祭壇はメッカの方角を向いているそうです。
その後、爽快なワインディングを走り繋ぎました。このあたりでは、コウノトリの巣をよく見かけました。
本日の宿泊地、アルブフェイラには早めに到着。フリータイムにはビーチやプールで泳いだりとリラックスタイム。
そして夕食はポルトガルといえばのイワシ。塩焼きのイワシはシンプルで実に美味。おすすめです。
翌日はリスボン、そして、ユーラシア最西端へ。後半へ続く。
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