3年ぶりに実施された台湾バイクツアーに行ってきました。
台北のレンタル店にて手続き。
台湾はスクーター文化ですが、近年は大型バイクも急速に増えつつあります。
まずは台北近郊の老街、三峡へ立ち寄り。
古いレンガ作りの町並みが美しい。
台湾ツーリングでの休憩はコンビニが最適。
街道沿いのコンビニは、ちょっとしたドライブイン並みの施設。
休日はツーリングを楽しむ台湾ライダーであふれているのですが、
この日は天気が悪く、あまりバイクを見かけませんでした。
ツーリング初日は日月潭の湖畔に立つホテル。
ホテルの目の前には孔子が祀られている文武廟。
この夜、すごい雷と大雨が・・・
翌朝、雨は止み、水墨画のような湖が目の前に。
でも本日の予定は標高2000mを越える阿里山山岳ツーリング。
でも、、、夕べの雨での土砂崩れが心配だったのと、
霧もひどかったので、ルートを変更して南下しました。
せっかくですので、集集駅を見学。
日本統治時代にできたこの駅は、日本の駅そっくり。
この集集線は千葉県の第3セクター「いすみ鉄道」と
姉妹鉄道提携を結んでいます。
駅前にはかつて阿里山森林鉄道で活躍した
シェイ式機関車も展示してありました。
縦型のシリンダーと歯車のついた車輪が特徴です。
台湾ですので食べ歩きも忘れません!
毎日、昼も夜も美味しいものをいただきました。
これ、カキの天ぷらです。
日本も「カキフライ」ではなく「天ぷら」にすれば良いのに・・
と心の底から思うほど美味しかった。舌がとろけそうでした。
いつも「そろそろお腹がいっぱい」という頃に
メインディッシュがやってくる。
「調理に時間がかかるものが後から出る」そうなのですが、
いつも後悔してしまいます。
もっとセーブしながら食べるべきだったと。
本日の宿は風情ある小さな温泉宿、関子嶺温泉。
ここの温泉は泥温泉として有名です。
各部屋にも温泉風呂はついているのですが、
やっぱり大浴場に行ってみたい!
地元の共同湯に全員でチャレンジしました。
日が暮れると、温泉街独特の雰囲気がでてきていい感じ。
今宵も美味しい料理が次々と出てきます。
台湾紀行、まだまだつづきます!(次回へつづく)
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