しばらく添乗レポートをさぼっておりました。
たまっている分を一気にアップしていこうと思います。
まずは道祖神初?の鉄道ツアーから・・
台北の桃園空港に到着し、その日のうちに新幹線で嘉義へ。
翌朝、この旅のメインイベントである阿里山登山鉄道に乗車。
阿里山鉄道は現在、災害のため奮起湖までが開通区間。
ちょうどそこは駅弁が名物なのでした。
阿里山といえばご来光を拝むのが定番です。
夜から翌朝にかけて雨が降っていたのですが・・・
朝、登山列車で1番上まで登ってみたら雲海の上だった!
ちゃんとした日の出は見えませんでしたが、
雨で諦めていたとこでこの風景、感動です。
再び奮起湖まで降りて列車待ち。
違う種類の駅弁を楽しみ・・
さらに列車に乗っても駅弁。
こうなったら、この旅で何個駅弁が食べられるか
チャレンジしてみたくなってきます。
高雄で夜を迎えました。
ここでは夜市に出撃し、海鮮粥などにトライ。
さらに南へ下ります。
非電化区間となり、「旅」という雰囲気もでてきました。
そして企画者にとって本当のメインイベントはこれ。
旧型客車の鈍行列車で台湾最南端の海岸線を走る。
台湾でもこんな風情ある旧型客車はこの列車1本のみ。
もうすぐ乗れなくなります。
上海からきたという鉄子たち。
大陸中国でも鉄ブームがあるのでしょうか?
台湾の駅弁で1番有名な池上弁当。
これは元祖・本家ではありませんが・・
こんな感じです。
台湾の弁当はとにかく「乗っける」です。
旅の後半は最新の振り子列車「普悠瑪号」にも乗る予定だったのですが、結局、味のある客車「莒光号(きょこうごう)」に乗車。
台湾北部まで戻ってきました。
福隆駅で「ベントー、ベントー!」と叫ぶ売り子さんが
ホームにいたので、思わず衝動買い。
台湾では弁当は昔の日本語が残り
今でも「ベントー」と呼ばれているようです。
旅の最後は、最近すっかり観光列車となった平渓線へ。
老街の中を走る風景はかなり有名になりました。
そして台北へ・・・
最後のショッピングは鉄道模型店へご案内。
普通の台湾ツアーとは違うのです。
そして日本へ。
空港へ行くのも送迎バスではなく、新幹線で行きます。
徹底してます。
最後のシメ。
台北駅の駅弁屋で悩む・・・
次回は「普悠瑪号」にも乗ることを誓い、この弁当に決定。
マニアックな旅にご参加いただいた方、ありがとうございました!
次回、また忘れたころに鉄道ツアーを企画します!