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5/22発 台湾鉄道の旅 添乗レポート

しばらく添乗レポートをさぼっておりました。

たまっている分を一気にアップしていこうと思います。

まずは道祖神初?の鉄道ツアーから・・

台北の桃園空港に到着し、その日のうちに新幹線で嘉義へ。

翌朝、この旅のメインイベントである阿里山登山鉄道に乗車。

阿里山鉄道は現在、災害のため奮起湖までが開通区間。

ちょうどそこは駅弁が名物なのでした。

阿里山といえばご来光を拝むのが定番です。

夜から翌朝にかけて雨が降っていたのですが・・・

朝、登山列車で1番上まで登ってみたら雲海の上だった!

ちゃんとした日の出は見えませんでしたが、

雨で諦めていたとこでこの風景、感動です。

再び奮起湖まで降りて列車待ち。

違う種類の駅弁を楽しみ・・

さらに列車に乗っても駅弁。

こうなったら、この旅で何個駅弁が食べられるか

チャレンジしてみたくなってきます。

高雄で夜を迎えました。

ここでは夜市に出撃し、海鮮粥などにトライ。

さらに南へ下ります。

非電化区間となり、「旅」という雰囲気もでてきました。

そして企画者にとって本当のメインイベントはこれ。

旧型客車の鈍行列車で台湾最南端の海岸線を走る。

台湾でもこんな風情ある旧型客車はこの列車1本のみ。

もうすぐ乗れなくなります。

上海からきたという鉄子たち。

大陸中国でも鉄ブームがあるのでしょうか?

台湾の駅弁で1番有名な池上弁当。

これは元祖・本家ではありませんが・・

こんな感じです。

台湾の弁当はとにかく「乗っける」です。

旅の後半は最新の振り子列車「普悠瑪号」にも乗る予定だったのですが、結局、味のある客車「莒光号きょこうごう)」に乗車。

台湾北部まで戻ってきました。

福隆駅で「ベントー、ベントー!」と叫ぶ売り子さんが

ホームにいたので、思わず衝動買い。

台湾では弁当は昔の日本語が残り

今でも「ベントー」と呼ばれているようです。

旅の最後は、最近すっかり観光列車となった平渓線へ。

老街の中を走る風景はかなり有名になりました。

そして台北へ・・・

最後のショッピングは鉄道模型店へご案内。

普通の台湾ツアーとは違うのです。

そして日本へ。

空港へ行くのも送迎バスではなく、新幹線で行きます。

徹底してます。

最後のシメ。

台北駅の駅弁屋で悩む・・・

次回は「普悠瑪号」にも乗ることを誓い、この弁当に決定。

マニアックな旅にご参加いただいた方、ありがとうございました!

次回、また忘れたころに鉄道ツアーを企画します!

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