極北の短い夏を駆け抜ける2016年の新企画、7/8発「アイスランド 火と氷の島アイスランド一周ツーリング10日間」の添乗レポート前編です。
コペンハーゲンを経由し、やってきました首都のレイキャビーク。気温は10℃弱と、梅雨真っ只中の日本に比べれば、気持ちのよい気温です。郊外のレンタル店でバイクを借りだしツーリングスタート。
レイキャビークを抜ければすぐ大自然が広がります。1日目はアイスランド観光の中心ゴールデンサークルへ。
まずは世界遺産のシンクベトリルへ。ユーラシア大陸と北米大陸の境で、ここから年数㎝プレートが広がっています。また、世界で初めて民主制議会が開かれた場所でもあります。
続いて間欠泉のゲイシールへ。約5分毎に空高く吹き上がります。
こちらはグトルフォス。アイスランドは水が豊富で巨大な滝から線のように細い滝まで、見所はたくさん。
こちらはセリャリャンスフォス。滝の裏側へも周りこめます。
そして、本日の宿泊地スコゥガフォスへ。7月のアイスランドはほぼ白夜。暗くなるのは夜中の数時間のみ。
翌日は雨が降る中、ヴィークを経由し東海岸へ。ここではアイスランドで最も親しまれているパフィンを見ることができました。
1日に四季があるといわれるほど天気は変わりやすいアイスランド。雨があがり、青い空が見えてきました。レインウェアは手放せません。
東海岸へ行くとダイナミックな地形が広がります。
さらに巨大な氷河を眺めながらのツーリングが続きます。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖に到着。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖ではオプショナルツアーでボートクルーズへ。冷たい湖ですので、専用ウェアに着替えました。
巨大な氷河が目の前に広がります。アイスランドでも氷河が減少しているとのことです。
湖に浮かぶ氷河のこの青さ。この氷でウィスキーが飲みたくなります。
ホプンで宿泊の後、翌日は東海岸に続くフィヨルドへと入っていきます。
海岸線に続くダイナミックな景色と、コーナー、アップダウンが続くルートを快走。
後半へ続く。
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