伝統のル・マン24時間耐久レースのツアーに行ってきました。今回のツアーは世界耐久戦(EWC)にフル参戦する名古屋のプライベート・チーム「トリックスター」の応援ツアーです。
ということで、今回はバイクに乗らずにバス旅です。
ル・マンに続く道。心が高ぶります。
ル・マンに到着。歴史ある旧市街を通り過ぎ・・・
やってきました、ブガッティ・サーキットです。
レース前日のピット・ウォーク。
我らが「エヴァRT Webike TRICKSTAR」のライダーです。
出口修選手、エルワン・ニゴン選手(フランス)、
そしてジュリアン・ミレット選手(フランス)。
今回はツアー特典としてパドック・パスも付いています。
チームの皆様と記念撮影!
野左根航汰選手もYART YAMAHAとして参戦です。
翌日15時。いよいよレースが始まります。
本場の「ル・マン式スタート」です。
バイクの感覚がバラバラ。けっこうテキトーなんですね。
我々の応援席として用意したスタンドはちょうどトリックスターのピットの正面。ピット作業の様子もよく見えます。実はレース開始後3時間でエルワン選手が周回遅れのマシンと接触・転倒してしまい、順位を47位まで落としてしまったのですが、その後脅威的な追い上げを見せてくれました。(写真:鈴木正史様)
24時間観戦することも可能ですが、
我々は一旦ホテルに戻って仮眠します。
その間もレースはずっと続いています。
インターネットでライブ中継を見るたびに順位が上がってます。
(写真:鶴田竜二監督)
翌朝、夜明け前に再びサーキットへ。
なんと順位は10位まで上がっていました。
トップグループと変わらないラップタイムを刻んでいます。
応援隊も断然盛り上がります!
夜が明けてきました。
朝焼けの中を走るマシンが美しいです。
1コーナーです。
ダンロップ・ブリッジの向こうから朝日が昇ってきました。
昼はいい天気になりました。
夕方15時。長い長い闘いが終了しました。我々はその後もう一度他車にぶつけられて転倒してしまいましたが、諦めずにレースを続け、12位でフィニッシュ。転倒がなければ間違いなく表彰台に立ってたはず。悔しい結果となりました。
レース終了後のピット訪問。12位という結果ですが、立ち向かう力を見せてくれたトリックスターにお客様は大満足されていたと思います。(写真:鈴木正史様)
そして我々も打ち上げです。
最終日、パリでちょっとだけ観光しました。
ツアーに参加していただいた皆様、そしてチームの皆様、ありがとうございました!