スペイン・ポルトガル 添乗レポート(その2)

イベリア半島の先から地中海に沿って西へ。

スペインとの国境の川があるV.R.S.アントニオまでやってきました。

もちろんフェリー(渡し船)でもスペインへ行けますが、便数は非常に少なく

普通の人は、高速道路で何の味気もなく、いとも簡単に国境を越えて行きます。

私たちも同じように高速道路でスペインへ入ります。

が、その前に腹ごしらえ。

南部は非常に暑く、気温は38度を越えたため

昼食は軽いサンドイッチなどが多かったです。

夜は、これまたスペインの夜ご飯は通常PM8:30からと遅いため

BARにてビールを飲みつつ、一品料理を注文することが多かったです。

こんな状況で飲むビールは最高です!

スペインでの一品料理といえば、

もちろん生ハム!

これは、ほとんど毎日食べていたような気がします。

夕食後、セビリアの夜。

私たちはフラメンコを見に行きました。

道祖神バイク組、舞台かぶりつきシートをゲット!

最前列でみる本場のフラメンコは大迫力です。

エレアコとかマイクとか、電源をまったく通さず、

完全に生声と生ギターだけですが、鳥肌が立つくらい迫力あります。

カンタオール(歌い手)やバイラオーラ(踊り子)たちの

息遣いまで聞こえますし、

床を激しく打ち鳴らす音もすざましく、

波動がビリビリと伝わってきました。

ショーが終わって外に出たら、まだ明るかった!

すでに夜22:00を過ぎているのに、この明るさです。

目の前にそびえるのは大聖堂カテドラル。

遠くにヒラルダの塔も見えます。

さて、旅はアンダルシアの大地を駆け巡り、ゴールのマドリッドを目指します。

スペイン・ポルトガル 添乗レポート(その1)

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