イベリア半島の先から地中海に沿って西へ。
スペインとの国境の川があるV.R.S.アントニオまでやってきました。
もちろんフェリー(渡し船)でもスペインへ行けますが、便数は非常に少なく
普通の人は、高速道路で何の味気もなく、いとも簡単に国境を越えて行きます。
私たちも同じように高速道路でスペインへ入ります。
が、その前に腹ごしらえ。
南部は非常に暑く、気温は38度を越えたため
昼食は軽いサンドイッチなどが多かったです。
夜は、これまたスペインの夜ご飯は通常PM8:30からと遅いため
BARにてビールを飲みつつ、一品料理を注文することが多かったです。
こんな状況で飲むビールは最高です!
スペインでの一品料理といえば、
もちろん生ハム!
これは、ほとんど毎日食べていたような気がします。
夕食後、セビリアの夜。
私たちはフラメンコを見に行きました。
道祖神バイク組、舞台かぶりつきシートをゲット!
最前列でみる本場のフラメンコは大迫力です。
エレアコとかマイクとか、電源をまったく通さず、
完全に生声と生ギターだけですが、鳥肌が立つくらい迫力あります。
カンタオール(歌い手)やバイラオーラ(踊り子)たちの
息遣いまで聞こえますし、
床を激しく打ち鳴らす音もすざましく、
波動がビリビリと伝わってきました。
ショーが終わって外に出たら、まだ明るかった!
すでに夜22:00を過ぎているのに、この明るさです。
目の前にそびえるのは大聖堂カテドラル。
遠くにヒラルダの塔も見えます。
さて、旅はアンダルシアの大地を駆け巡り、ゴールのマドリッドを目指します。
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