スペイン・ポルトガル・ツーリング 添乗レポート(前編)

灼熱のスペイン・ポルトガルツーリングより帰国しました。

早速レポートをお届けします。

ところで、今はW杯予選の真っ最中。

なんと、マドリッドへ向かう飛行機の機内では

ちょうど「スペインvsポルトガル」の生中継が放映されていて

機内の大半の人が観戦してました。

点が入るたびに「オーッ」という静かな歓声が聞こえます。

翌朝の新聞はこんな感じ・・・

時を同じくして、バルセロナ近郊ではMotoGPカタルニア戦が行われており

ロレンソ・マルケスがワン・ツーを決めて大フィーバー。

ロッシが3位に入ったはずなのに、写真はスペイン人のみ、という

マドリッドの新聞でした。

初日はマドリッドでの市内中心部を散策。

今回は時間に余裕があったので、プラド美術館に行くこともできました。

さて、バイクツアー、スタートです。

セゴビアの水道橋です。

バイクを止めて、旧市街を散策。

ガソリンスタンドはやっぱりレプソル!

この日は大学で有名なサラマンカまで走りました。

翌日、ポルトガルに向けて出発。

道路標識に普通に国名が表示されています。

ポルトガルに入りました。国境審査は何もありませんが、時差は1時間あります。

今回のツアーは「ポルトガルの小さな町」を訪ねることがテーマです。

「ポルトガルで1番ポルトガルらしい村」と呼ばれるモンサントに立ち寄りました。

絵本のような可愛い村でした。

ランチで立ち寄ったガソリンスタンドではちょうど日本vsコロンビアの試合のライブ放送が!しかも1-0で勝っているではありませんか。ヤバイです。動けません・・・

でも、さすがに最後まで見るわけにはいきません。目的地に着けなくなってしまうので、同点ゴールを決められたところで出発。車のラジオを付けて運転してましたが、ポルトガル語なので何を言ってるのかさっぱりわかりません”(-“”-)” 「パチューカ・ホンダァァ!」と叫んでいたので、本田選手が投入されたことだけはわかりました。

そしてユーラシア大陸最西端の岬で日本が勝利したことを知りました。

とてもすがすがしい気分です。

岬を後にしてリスボンへ向かいます。

なんとか日が暮れるまでにリスボン到着。

雰囲気のあるテラス席で夕食を食べ、ファドの音に酔いしれました。

(つづく)

スペイン・ポルトガル・ツーリング 添乗レポート(後編)