道祖神スタッフと走る国内ツーリング!春の1泊2日ツーリング

毎年恒例、「道祖神スタッフと走る国内ツーリング!春の1泊2日ツーリング」が5月28日~29日に開催となりました。
梅雨入り直前の週末は、見事に晴れ渡り、夏を思わせる気候の中、新緑がまぶしく輝く福島路をオンロード組組とオフロード組に分かれてツーリングを楽しみました。オンロード組、オフロード組のレポートです。

集合は東北自動車道矢板北PA。天気もよく、たくさんのバイクが北上していきます。今回は宿集合の方が多かったですが、ここからオンロード組とオフロード組に分かれて出発です。

オンロード組は矢板北PA集合後、スマートICを降りて県道56号線へ。しかし、ダンプや大型バスが前を塞ぎ、なかなかペースが上がりません。ようやく路肩に寄ったところでペースアップ!何故こんな狭い道に大型バスがいるのか不思議でしたが、後で調べたら、途中の山の駅からスタートするハイキングツアーでした。前日に大雨が降ったせいか、道には大きな枝や葉っぱ、水なども流れ、オフロード組の林道を走っているかのよう。ようやく道の駅たじまに無事到着。

その後、江戸時代の宿場町の面影が残る大内宿へ。こちらでは名物ねぎそばをいただきました。ねぎが辛かった〜。

食後、各自宿場内を散策。

茅葺きの葺き替えも行われていました。

大内宿からは県道を繋ぎ、会津若松市内の混雑を避ける為、喜多方経由で道の駅裏磐梯へ。休憩後、桧原湖畔を走りました。

磐梯吾妻レークラインで本日の宿、森の旅亭マウント磐梯に到着!

 

オフロード組は白河ICまでさらに北上したのち、那須高原から猪苗代湖を経由し、磐梯山を目指すルート。まずは、那須高原から羽鳥湖へと、ロッキーな林道を駆け抜けます。羽鳥湖の道の駅にてランチ。ラーメンやそば、定食をいただいた後、さらに北上します。

緑輝く林道を抜けると、視界が一気に開け、巨大な風力発電の風車群が広がりました。

日本最大級の風車群が立つ布引高原到着です。爽やかに晴れ渡った青い空が広がる高原からは、猪苗代湖や磐梯山まで見渡す絶景を楽しみました。

その後、猪苗代湖を経由。湖畔で休憩。さらに走ります。

さらに分水嶺を越えるロングダートや草木に覆われたトリッキーな林道を駆け抜け、本日の宿、マウント磐梯に到着しました。

横向温泉の良質な温泉をたっぷり楽しんだ後は、食べきれないほどボリュームたっぷりの食事をいただきました。そして、メインイベント?ビンゴ大会のはずでしたが、今回は大じゃんけん大会です。豪華?バイクアイテム、そして、特賞は道祖神バイクツアーの割引券!の争奪戦で盛り上がったのでした。

翌日は、いつもどおり自由解散ですが、前夜多いに飲み過ぎたのか、皆さんゆっくり宿を発ちました。林道組はもう少し走りたいと、5本ほど林道を走り、喜多方ラーメンを食べて解散。東北を代表する絶景道、磐梯吾妻スカイライン直結の宿だったので、皆さんで走る予定でしたが、ヒルクライムイベントのため、磐梯吾妻スカイラインを走れなかったのは残念でした。しかし、土日とも、天候に恵まれた素晴らしい春に1泊2日ツーリングとなりました。

次回は秋の開催を予定しています。秋以降は、海外ツーリングも本格的に復帰してくるのではないかという希望的観測のもと、準備を進めていますので、ぜひ海外ツーリングを目指している方もご参加お待ちしております!

皆様、ありがとうございました!