本日はセビリアを出てコルドバへ向かいます。
本来の日程では「カルモナ」という白くて可愛い町を見学する予定でしたが、
これまでにも多くの魅力的な町を見てきてしまったので、今回はパスすることに。
この時期、このあたりには一面のひまわり畑が広がります!
昨年はどこまで走っても、あたり一帯が黄色のカーペットだったのですが、
今回はすでに刈り取られていたり、まだ咲いていなかったり・・・
なんとか一面ひまわり!という場面を見つけました。
さらに、カルモナから北側一帯は、北海道の富良野・美瑛エリアを
100倍くらいスケールアップしたようなパッチワークの丘が続きました。
たまたま道を間違えたために遭遇した忘れられない光景。
(意外とカーブとアップダウンが多かったため一時停止できず、残念ながら写真がありません・・・)
コルドバに着く直前、ちょっとした丘に登りました。
そこにあるのは・・・
映画「アンダルシア」にも登場した(一瞬ですが)
アルモドバル城。
ルパン3世の「カリオストロの城」みたいな雰囲気。
壮大なメスキーターやカテドラルも良いですが、
こんな田舎のお城も素敵です。
何より、のんびりと流れる時間がよい。
下からお城を見上げたところ。
コルドバに到着。
まずはホテルの近くのBARにて一杯。
生ハムはあちこちで食べましたが、ここのハムが1番おいしかったです。
卵料理を頼んだつもりで、たまたま出てきたのは
なんとフォアグラでした!
お腹もいっぱいになったところで、町を散策。
白い壁に挟まれた細い路地が続きます。
駐輪場で見かけたスクーター。
ヤンチャなチャンバーに、乱暴にチェーンロックされたヘルメット。
スペインって感じですね~
メスキータなどを見学しまして、日が傾く頃・・・
こじんまりしたタブラオ(フラメンコが見れる店)へ。
ショーが始まる前にまずはビールとワインとお食事。
22:00。フラメンコが始まりました。
ステージまでの距離がめちゃくちゃ近いので、大迫力!
ここはMAX20人くらいしか入らない小さなタブラオのため、
今回予約が取れたのはラッキーでした。
マイクや電気楽器を一切使わない、生の音とダンスを堪能して
コルドバの夜は更けていきました。(つづく)
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