アメリカ大西部周遊とルート66ツーリング 添乗レポート(その5)

さて、セドナで迎えた朝。

ボリュームたっぷりの朝食を平らげ、ボルテックス(大地からの気が吹き出ているポイント)へ向かいます。

セドナは4つの岩山に囲まれていますが、その中のひとつベルロックへ。ここからは歩いて向かいます。パワーを求めて、赤い岩山をよじ登ります。青い空と雲が際立ちとても気持ちがよかったです。

さすがに頂上は無理。ということで、このあたりで・・・

ゆっくり呼吸を繰り返し、瞑想に入ります。さて、何か感じましたか???

 

その後、アシュフォークまで北上し、ここからルート66を走ります。街道沿いには、雰囲気満点のガソリンスタンドやおみやげ屋が並びます。どこにいっても絵になります。街道沿いの写真をいくつか、御覧ください。

右を走るのは、サンタフェ鉄道。長い長い列車が走っていきます。

セリグマン、そしてハックベリーと、のんびり気持ちのよいルート66をフリー走行。

その後、キングマンを抜け、かつてルート66最大の難所と言われたオートマン峠を走り、金山で栄えたオートマンへ。

夕刻、荒野の中に伸びるルート66を、今夜の宿泊地ニードルス目指して走り続けます。周りがオレンジ色に染まる瞬間は、旅情に溢れます。

本日もきれいな夕日が西へと沈んで行きました。今日は暗くなるまで充実のツーリング。いよいよ明日が最終日ですが、皆さん最後まで安全運転で、ツーリングを楽しみましょう!

アメリカ大西部周遊とルート66ツーリング 添乗レポート(その1)

アメリカ大西部周遊とルート66ツーリング 添乗レポート(その2)

アメリカ大西部周遊とルート66ツーリング 添乗レポート(その3)

アメリカ大西部周遊とルート66ツーリング 添乗レポート(その4)

アメリカ大西部周遊とルート66ツーリング 添乗レポート(その5) ← いまココ

アメリカ大西部周遊とルート66ツーリング 添乗レポート(最終回)