ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー中盤。

本日はフエ。午前中は市内観光です。

フエといえば王宮が1番の観光地ですが、

第4代トゥドゥック帝の廟が趣があって感動しました。

いかにも南国の遺跡!というような神秘的な空気が立ち込めていました。

メキシコ、バリ、沖縄・・・・南国に共通する何かを感じます。

昼食は各自、自由に。

今日はベトナム版サンドイッチ、バイン・ミー。

フランスパンにハムや野菜を詰め込み、仕上げはニョクマムをかけます。

フランスとアジアの融合がここにあります。

シーサイドロード。

踏切、列車接近中にて一時停止中。

なかなか列車が来ない~の図。

ダナンの北側、ハイヴァン峠を上る。

国道は東南アジア最長のトンネルでここをクリアします。

トラックやバスは全部トンネルを通るため、ここはツーリングパラダイス!

気持ちの良いシーサイド・ワインディングが続きます。

峠には砦が残されていてました。

峠を示すこの看板もなかなか味がある・・・

ダナンの町を越えて、ホイアンへ到着。

この2人組は明らかに観光客狙いの売り子さんですが、

ベトナムでは普通にこのような天秤棒をかついだ人を毎日のように見かけます。

中国チックな風情ですが、「日本橋」という名の日本人が架けた(と言われている)橋。

ホイアンはかつて大航海時代に発展した港町。

「ホイアンの古い町並み」としてユネスコ世界遺産に指定されている。

建物1つ1つに風情があります。そんな中の1軒のレストランに入りました。

「ホイアン3大料理」というのがあるらしい。

写真左「ホワイトローズ」:エビのすり身を薄い米の皮に

つつみ、それを蒸し上げたもの。一見すると白いバラのように見えることから

名付けられた。現地名は「バイン・バオ・バック」という。

写真右:揚げワンタン

そして「カオラウ」。汁なしの油うどんといったところ。

3大料理ではありませんが、日本では

ベトナム風お好み焼きとして有名なバイン・セオ。

これのどこが、お好み焼きやねん、て感じ。

ヨーロッパでは「ベトナム風クレープ」と呼ばれてるそうで、

こっちの呼び名のほうがしっくりきますね。

このような名物料理がコース(定食)になって10万ドン。

約500円。英語併記のメニューは助かります。

現地名だけだと、本当にわけわからんです。

ホイアンの夜は幻想的な風景が広がる。

夜の散歩も楽しいです。

ビールの名前がハノイビールからサイゴンに変わっていました。

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