6/20発スペイン・ポルトガルのツアーより、無事に帰国しました。
早速、添乗レポートをお届けします。
まずはマドリッド市内観光から。
今までのツアーでは行かなかった王宮あたりから歩き始めます。
マヨール広場でビールを飲んだあと、ソル広場へ。
シェリー酒「ティオペペ」の看板が広場東側から北側のビルへ移動していました。
マドリッドでバイクをレンタルし、まずはセゴビアへ。
名物の水道橋を見上げつつ、早めのランチ。
セゴビアのもう1つの名物、アルカサルを眺めるため
町の周回路を走行。白雪姫の城のモデルになったと言われています。
日本は梅雨で鬱陶しい天気が続いていますが、
さすが太陽の国、スペイン。青空がまぶしいです。
そしてスペインのガソリンといえば、レプソル!
MotoGPのイメージが強いので、ついつい引き込まれてしまいます。
本日の宿泊地は、古都レオン。
壮大なカテドラル。美しい!
レオンの中心街のストリートでは、あちらこちらで
イベントが繰り広げられていました。
スペインは食事もおいしいですが、
なんといっても、まずは生ハムから・・・
レオンから、いよいよ巡礼の道に合流です。
「カミノ・デ・サンティアゴ」と呼ばれる巡礼路には
世界中から巡礼者が徒歩や自転車でサンティアゴを目指しています。
高速や国道を極力さけ、なるべくオリジナルの巡礼路に沿って
走れるように、ルートを決めました。
今までのスペインツアーにはない、素朴な空気が感じられました。
巡礼路には、峠道もあれば、ひたすら畑の中をまっすぐ貫く道、
そして時々、巡礼者のための宿場町も現れます。
中山道の木曽路や馬篭のような感じでもあり、
とても趣がありました。
そして、この道はサンティアゴへと続きます・・・(つづく)
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