パタゴニア・オフロード18日間レポート~その3

ビジャ・ペウエニアからの前半は、かつて氷河によって削られたアンデスの美しい山々と、その麓に広がる湖沼群を眺めながらの絶景ルートが続きます。

バテア・マウイダ火山へのダート。
雄大な山々を眺めながらのツーリングは最高!
ランチはこんな調子で。大自然の中でのサンドイッチは格別です!
右手にアンデスを眺めながら広大な大地を走ります。
チリのオソルノ山も見えました。
エメラルドグリーンのトラフル湖。美しいの一言。
この日のランチはガイドが炭火で肉を焼いてくれました。これをパンに挟んでぱくり。あぁ、
バリローチェ到着!
南米のスイスと呼ばれるバリローチェ。湖が織り成す景色は最高です。
カンパナリオの丘からの眺め。壮大な風景にうっとり。
こちらは大聖堂。
ナウエル・ウアピ湖畔のホテルでゆっくり。一日休息日を入れ、明日から本格的なダートとパタゴニアらしい大平原が待っています。
パタゴニア・オフロード18日間レポート~その1

パタゴニア・オフロード18日間レポート~その2

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パタゴニア・オフロード18日間レポート~道の終わりへ

パタゴニア・オフロード18日間レポート~その2

2月4日、朝の国内線でツーリングスタート地点のネウケンへと向かいます。眼下には、広大なパンパが広がります。

ネウケン着後、ライディングウェアに着替えてスタート・・・という予定でしたが、バイクを積んだトレーラーの姿はありません。いきなりのトラブルでしたが、1時間ほどでトレーラーが到着。どうやらパンクのため、到着が遅れたようです。

ネウケン到着!

サンドイッチのランチを先に済ませ、ツーリングスタートです!

バイクはトランザルプ700とBMW F650GS。

まずは、ネウケンからザパラへ。アメリカのような一本道が200kmほど続きます。このあたりでは石油採掘機がちらほら。

が、アルゼンチンで今問題となっているのがガソリンの供給不足。たいがいのガソリンスタンドでは、長い列に並ぶ必要があります。私自身2010年にアルゼンチンを訪問しているのですが、ガソリンの値段は約2~3倍!物価の上昇が激しいです。

ザパラへ続く一本道。
ガソリンスタンドは長蛇の列!

ラス・ラハスからチリ国境近くへ。その後、ローカルダートを走り、本日の宿泊地ビジャ・ラ・アンゴストゥーラへ。

チリ国境近くへ。
この辺りに群生するアラウカーリア(松の一種)。
サポートカー調整中。
ローカルルートはダート。チリのプジェウエ火山の噴火で火山灰がこのあたりにも降り、ご覧の状態。
アルミネ湖畔のビジャ・ラ・アンゴストゥーラへ。
湖畔の快適なロッジで今夜は宿泊です。
ロッジからの眺めは最高!朝は幻想的な雰囲気に包まれていました。

さて、明日から本格的なツーリング開始。アンデスの麓を走り抜けます。(続く)

パタゴニア・オフロード18日間レポート~その1

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パタゴニア・オフロード18日間レポート~道の終わりへ

パタゴニア・オフロード18日間レポート~その1

2月2日発 目指せ世界の果てを!パタゴニア・オフロード18日間から戻りました。

いくつかのトラブル(?)はありましたが、ご参加頂いた皆様最果ての街ウシュアイアへ無事到着。皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

 

それでは、ツーリングレポートです。

コンチネンタル航空で成田空港を出発、米国ヒューストンを経由しアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。長いフライトの果て、汗が吹き出すほど暑い夏のブエノスアイレスが待っていました。

到着後、ブエノスアイレスの下町サンテルモ地区やタンゴ発祥の地ボカ地区などを見学。ブエノスアイレスの市街の様子をどうぞ。

通称ピンクハウスと呼ばれる大統領府。5月広場にて。
南米のパリと呼ばれるブエノスアイレス。美しい街並みが続きます。
こちらは5月広場前にある大聖堂。
スペイン植民地時代の行政機関の建物、カビルド。
宿泊したホテル・ノガロ。築100年を超える歴史ある建物です。
ボカ地区へ。アーティストが多く暮らすエリアでもあります。
路上のタンゴショー。

市内散策後は、ガイドとともにプエルト・マデーロ地区(日本で言う横浜レンガ倉庫でしょうか)へ。ウェルカム・ディナーはもちろんパリジャーダです。肉・肉・肉の食べ放題! アルゼンチンの主食とも言える肉はとても美味でした!

プエルト・マデーロ地区へ。
あまりに美味で肝心の肉の写真を撮り忘れました。。。

ツーリング前に肉とビールとワインで鋭気をを養い、明日からいよいよツーリング開始です! パタゴニアではどんな景色が待っているでしょう!(続く)

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パタゴニア・オフロード18日間レポート~道の終わりへ

 

ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その3 オマケのシンガポール編)

今回のニュージーランド・バイクツアーはシンガポール航空を利用しました。

帰国時、乗り継ぎ地のシンガポールで6時間の待ち時間がありましたので

ちょっとだけ観光してきました。

シンガポールといえば、何はともあれマーライオン。

到着が夕方でしたので、町に出てくる頃にはすっかり日が暮れていましたが、

これはこれで夜景が楽しめてよかったです。

マーライオンが見つめる先には、最近開発が進んだマリーナベイ。

某電話会社のCMで出てきた「マリーナベイサンズ」がどどーん!と建っています。

これの電飾がまた派手なんです!

サーチライトやレーザー光線がビカビカと動いていて、

まるでコンサート会場みたいな演出で驚きました。

路上のカフェなどを冷やかしつつ、地下鉄の駅へ。

エリア的にはほんの少ししか見てませんが、衝撃を受けたオマケの観光でした。

シンガポールは夜でも気温が30度近くあったのですが、

成田に着く頃、機内アナウンスは「地上の気温はマイナス3℃」。

ん?ウソでしょ?と思って飛行機が着陸すると、

空港周辺は真っ白に雪が積もっていて、これまた驚きました。

日本はまだまだ冬だったんですね~

ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その1)

ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その2 クライストチャーチの今)

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ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その2 クライストチャーチの今)

さて、ニュージーランドですが、忘れてはいけないものがあります。

今からちょうど1年前に起こったクライストチャーチ大震災です。

日本人にとっても忘れられない、目をそらすことのできない事実。

町の中心部はまだバリケードで閉鎖され、1年たった今でも

建物の取り壊し作業がつづいています。

観光の中心である大聖堂周辺がこのような状況になってしまったので

一見ゴーストタウンのような寂しさを感じたのですが・・・

仮設店舗として始められたプロジェクトでしょうか。

コンテナを積み上げた商店エリアがありました。

見て下さい!このステキな街並みを!

ガレキの町の中に生まれた新しいエネルギーの拠点。

お土産屋はもちろん、ブランドショップからカフェ、

郵便局や両替所まであります。

これが即席で積み上げたコンテナかとは思えない美しいデザイン。

何はともあれ、フードコートにて巨大なホットドックをいただきます。

寿司やアラブ系屋台料理などもあり、今後はもっと増えてきて賑やかになる気配。

今は止まってしまった名物の路面電車もいつかは復活してくれるでしょう。

立ち上がる力を感じました。

頑張れ、クライストチャーチ!

ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その1)

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ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その3 オマケのシンガポール編)