ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その1)

本日の朝、ニュージーランド・バイクツアーより帰国しました!

早速、添乗レポートをお届けします。

ニュージーランドは今が夏!

一番緑が美しい季節のはずだったんですが・・・・

残念ながら、あいにくの空模様。

今にもポツポツと降ってきそうな予感。

そんな中、コースを予定通り進んでいきます。

オアマルの南、謎の巨岩が転がるモエラキボールダーを見学。

ダニーデンの駅前の美しい花壇。

雨はときどきパラパラと降るものの、土砂降りになることはありませんでした。

しかし、寒い!これで本当に夏でしょうか?

気温は10度を切る日もありました。

ミルトンから内陸へ。クイーンズタウンへ向かう丘陵地帯を走行。

うーん、晴れてたら最高なんだけどなぁ・・・

旅の後半、初めて青空が見えた瞬間!

マウントクックへ向かう手前のドライブインにて。

プカキ湖畔に到着。

本来なら、ここからマウントクックが見えるはずなのですが・・・・

残念ながら雲の中に隠れており、その姿を見ることができませんでした。

しかし、レイクサイドのライディングは気持ちよかったです。

このあたりの湖は白みがかった、クリーミーな青色をしています。

この独特の色は、氷河粉(氷河からの極度に細かく砕かれた岩粉)によって作り出されるそうです。

そして、ツーリングはクライマックス。

アップダウンを繰り返し、立体感のある大地を駆け抜けます。

ときどき、羊の群れにも遭遇。

今回のゴール地点、クライストチャーチまであと少しというところで

ようやく本格的に晴れてきました。

この見事な晴天、せめてあと数時間早く来てくれれば・・・

無事、レンタル店に到着。

ケガひとつなく全員が無事故でツアーを終えられて何よりです。

天気は今ひとつでしたが、参加者の皆様が個性あふれる面白い方ばかりで

ツアーとしては大変盛り上がったように思います。

最後の夜はシーフードの大皿を注文して打ち上げです。

レンタル店のスタッフもレストランに駆けつけてくれて、

全員で乾杯しました。

参加された皆様、ありがとうございました!

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ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その2 クライストチャーチの今)

ニュージーランド・バイクツアー・レポート(その3 オマケのシンガポール編)

新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その3 オマケのドバイ観光編)

さて、無事に終了したセネガルバイクツアーですが

経由地のドバイで乗り継ぎ時間を利用して市内観光に出ました。

まずはクリークを行く渡し船「アブラ」に乗船。

片道わずか1ディラハム(約23円)。

太古から変わらぬ市民の足。

時代の最先端を爆走するドバイの中で、退役することなく走り続ける木造舟の群れ。

時代の流れとは何ぞや?と感じるひととき。

オールドスークを歩く。

ちょうど昼過ぎ、皆様はお昼寝の時間でしたので

人影はまばら。

夕方、涼しくなる頃、にぎやかになるらしい。

写真はありませんが、このすぐ近くにあるドバイ博物館は必見です。

意外としっかりした展示内容で、アラブの人たちの

昔から現在に至るまで変わらぬライフスタイルがよくわかるよう

実物大ジオラマで展示されています。入場料わずか3ディラハム(約70円)ですので、ぜひ。

先ほどとは雰囲気が一変しまして、

話題の世界一の高さ、828mを誇る「バージュ・ハリファ」。

東京スカイツリーよりずっと高い!

そのすぐ隣にあるドバイ最大のショッピングモールの吹き抜けフロアには

これまた水槽の大きさが世界一とギネス記録されている水族館があります。

このドバイモールには、この他にアイススケートリンクがあったり、

少し離れたショッピング・モールの中には人工雪のスキー場まであったり

「何考えてんねん!」と叫びたくなるような奇抜な物が次々と出来ています。

夕方、日が暮れる頃、

ドバイモールの前で噴水ショー「ドバイ・ファウンテン」が始まります。

音楽に合わせて吹き出し、踊り、空を舞う噴水ショーは

想定外の迫力にびっくりしました。

まるで花火大会みたいです。

バージュハリファの展望台には全員で上りました。

もう、完全におのぼりさん旅行に突撃しております。

セネガルとドバイ、どっちがツアーのメインなんだ?と突っ込まれそうです。

実際、セネガルではこれといった観光地もありませんでしたので、

お客様の中には旅行中もドバイの「地球の歩き方」ばかり読んでらした方もおられましたし(笑)

セネガルを含め西アフリカは「地球の歩き方」が出てませんからね~

最後にもう一度噴水を見て。、ドバイとお別れ。

日程表には載っていない、とっておきのオマケでした。

深夜、エミレーツ航空にて日本へ。

今回、参加してくださった皆様、ありがとうございました!

新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その1)

新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その2)

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新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その2)

セネガルではどのような物を食べるのか?

1番よく出てきたご飯は、このようなぶっかけ飯。

「ヤッサ」とよばれています。

カレーと同じく、味、ドロドロ具合、色、具材など様々なバリエーションがあります。

セネガルといえば「チェブジェン」!

アフリカ版パエリアといったとこでしょうか。

本当は大皿で真ん中に出して、皆で皿の周りに座って食べるのですが、

今回は各自盛り。

バイクツアーが終わり、最終日に車でダカール空港へ向かうシーン。

前を行くトラック。

この1枚がアフリカらしさを表している。

「ルノー」とかかれた泥除けがステキ。

トラック・ギャラリー。

まるで博物館?

前にも紹介しましたが、

バスなんてこんなに可愛いデザイン。

私が初めてアフリカに来たきっかけも

中米を旅行しているときに、黒人がつくるアートが

あまりにも可愛かったから。

このセンスを持つ人たちのいる大陸を歩きたいと思ったのがきっかけ。

最後の食事は、アフリカ大陸最西端の岬、アルマディ岬にて。

とは言っても、最西端を示す何のモニュメントも看板もありません。

海の幸を食わせる安食堂があるだけ。

安食堂とはいえ、今採ってきたばかりの生きてるウニとか!

生カキなんかを、ビール・ワインとともにいただいたのでした。

パンは近所のパン屋で買ってきて持ち込みです。

ここから空港までは車でわずか10分。

エミレーツ航空でドバイへ向かいます。

(つづく)

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新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その3 オマケのドバイ観光編)

新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その1)

大変遅くなりましたが、年末年始で行ってまいりました

セネガル・バイクツアーの報告です。

出発地はダカールから海岸沿いを東南へ80km、

ンブールという町です。

出発して直後にこのようなバオバブが立ち並ぶ典型的なセネガルの風景に。

途中の村にて休憩中。

いつ、どこに止めてもすぐに人(特に子供たち)が寄ってきます。

ここでは、いきなりパンクしてしまったために

修理をする間しばしの滞在。

少し内陸のコバという村で新年を迎えました。

初日の出は中途半端なご来光。

ここは、かつて行われたパリダカのステーションとして

利用された宿泊施設だそうです。

テーブルの上に置いてある灰皿がエンジンのピストンだったりするところに

その名残が感じられます。

少しだけお正月気分・・・?

前日の夜食は「どん兵衛天ぷらそば」と「緑のたぬき」でした。

添乗員からのささやかな演出。

それにしても寒い夜でした!

昨年の同じツアーは暑くてたまらんかった、との情報がありましたが、

同じ時期にモーリタニアやマリに行っていた弊社添乗員の報告によると

どこも気温が異常に低かったとのこと。

今年は西アフリカ全体として異常気象だったようです。

サハラ砂漠のモーリタニアで「涼しい」とは・・・・!

ツアー中の昼食は、このような形のピクニック・ランチ。

フランスの植民地だった影響で、フランスパンは田舎の村でも普通にあります。

本日の宿泊地はロンプールという砂丘のある村。

夕方、ありきたりですがラクダの散歩。

砂丘に上ってみたところ。

左上に見える白い点々が私たちの泊まるテントです。

この日の夜は、太鼓の音楽ショーがありました。

意外とヨーロッパ人の宿泊客が多くて驚きました。

ツアーは出発地点ンブールに一度戻り、今度は南下していきます。

風景はもう一度バオバブ立ち並ぶサバンナへと変わり・・・

南下していくにつれて、植生も少しずつ変わって行きます。

やっと少し暖かくなってきたような気がします。

(このあたりは、昨年は暑くてたまらんかったそうです)

パルマランというビーチ・リゾートに宿泊。

水着のお姉さんがいるわけでもなく

「こんなんリゾートとは呼ばん!」というお客様の声もありましたが・・・(笑)

海を見ながらビールが飲めれば十分リゾートです?

大西洋のビーチ・ランなどを楽しみながら、北上。

出発地点のンブール、そしてダカールへと戻ります。

(つづく)

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新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その2)

新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その3 オマケのドバイ観光編)

ハーレーダビッドソン新春ツーリングに合流!の巻

皆様、大変遅くなりましたが

明けましておめでとうございます。

本年も道祖神バイクツアーをよろしくお願いします。

さて、新春早々ですが、ハーレーダビッドソンのチャプターツーリングに

部外者である道祖神スタッフが合流させてもらいました。

集合場所は東名高速、東京インター前にあるマクドナルド。

早朝7:30!寒いです!埼玉は氷点下でした。

ここで数台が合流したのち、本集合場所の海老名SAへ。

気温0度前後の朝だというのに、

海老名SAはあちこちでバイクグループの集合風景が見られました。

私が参加させてもらったハーレーダビッドソン世田谷チャプターのグループは

約25台集まったようです。

少し先では、バルコム杉並さんのグループが30台前後集まっている模様・・・

ハーレー乗りの方って寒い中でも真面目に集まるもんなんですね~

熱いです!

本日の目的地は、静岡県の三島大社。

神社の正面にバイクを並べさせてもらい、

ライダー、バイクともにお祓いしてもらいました。

今年も1年、交通安全で走れますように。

こんな形でのお祓いは初めての体験です。

実は私たちの他にも、続々とひっきりなしにバイクがやってきます。

どうやら、バイクグループに寛容な神社と言いますか、

ある意味、バイク詣でのメッカとなっている???

本来は、毎年ここで名物の鰻を食べて帰るそうですが、

台数が多すぎて駐車場に入りきれない!というわけで

私は肉好きのグループに合流、沼津インターすぐ近くのトンカツ専門店で昼食。

その後、上りの海老名SAで再び全員集合したあと、解散となりました。

久々に20台以上のグループで走りました。

ハーレーオンリーの中、ちっちゃいYAMAHAのオフロード車で参加させていただき

ありがとうございました。

また次回、声をかけて下さい!