スペイン・ポルトガル・バイクツアー 添乗レポート(その2 グルメ編)

リスボンを後にして南下、もうひとつの果ての岬へ。

今回は来た時間が早かったためか、

観光バスやお土産屋台がたくさんありました。

「何もないのがよい」とも思いますが、

このところ、何かと寂しいポルトガルでは貴重な観光地なのかも知れません。

ポルトガル南西部、アルガルベ地方には

隠れたリゾート地が多数あります。

そのひとつ、ラゴスのビーチに面したホテルに宿泊。

「こんなプライベートビーチがあるなら、もっと早くチェックインするんだった・・・」

翌朝。

水平線から上る朝日を眺めながら、屋上テラスにて優雅な朝食。

スペインとの国境を流れる川を前にして

ポルトガル最後の食事。

エビにサーモンに・・・

コロッケもけっこう名物みたいです。

[ ARROZ DE MARISCO ]

エビ等のシーフード・リゾットです。

[ ARROZ TAMBORI ]

ちょっとコンソメが効いた、タラ等の白身魚が入ったリゾットです。

[ ASORDA DE MARISCO ]

半熟玉子を混ぜた「シーフード・おじや」みたいなものです。

前回のポルトガル・シーフードといえば

鰯の塩焼きくらいしか記憶にありませんが、

今回は色々とチャレンジしてみました。

スペインに戻り、まずはセビリアへ。

ヒダルダの塔とカテドラルです。

近くのBARにて、ムール貝やたタコのタパスを頂きました。

夜はもちろんフラメンコ鑑賞です。

今回、かぶりつきシートは逃しましたが、

前回と違った趣があり、これはこれで楽しめました。

さて、アンダルシアの旅もいよいよ大詰めです。

(つづく)

スペイン・ポルトガル・バイクツアー 添乗レポート(その1)

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スペイン・ポルトガル・バイクツアー 添乗レポート(その3 今回もグルメ編)

スペイン・ポルトガル・バイクツアー 添乗レポート(その1)

6月に引き続き、9月のスペイン・ポルトガルバイクツアーも

お陰様で満員御礼にて催行されました。

昨日、無事に帰国しましたので、ホッカホカの写真をお送りします。

マドリッドを出発して約1時間。

まずはトレドの町を見渡せる展望台へ。

快適な高原の道を走ります。

高速ではなく一般道なのですが、不思議なくらい車は少ないです。

カニャメロという可愛い名前の可愛い町にて小休止。

青い空に白い壁が美しいです。

初日の目的地、メリダに到着。

何はともあれ、セルベッサ(ビール)です!

しかし、最初に入った街の中心のBARでは、

ビールは出せてもタパス(一品料理)は出せないという。

実はレアルマドリッド対バルセロナの試合が生中継されており

料理なんか作ってられねぇ!という感じでした~

(おつまみとして、ポテトチップはサービスで出てきました)

そんなわけで、店を移動。

何はともあれ生ハムから。

翌日、高速道路にて一気にリスボンを目指します。

スペインの高速は無料がほとんどですが、ポルトガルは有料が多いです。

写真の緑色の「V」マークはETCレーンを意味します。

テージョ河を渡り、発見のモニュメントへ。

ここの地面には、タイルで世界地図が描かれていて

世界各地それぞれの国が発見された年代が刻まれています。

これによりまと、日本は1541年に「発見」されたことになっています。

そしてユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。

雲ひとつなく快晴ですが、風は冷たくかなり寒いです。

6月の写真と同じではないか!と言われそうですので

料理の写真などを少し・・・・

ポルトガルといえばシーフード。

前回は食べなかったタラの塩焼き。

まるでステーキのように分厚くて大きいです。

食後は歩行者天国のアウグスタ通りを散歩。

スペインと違い、街の中心地でもなんとなく寂しい・・・

ファドは聞こえてきませんでしたが、どことなく哀愁が漂っている気がします。

前回と同じコースですが、少しでも新しい発見をしようと

今回は街歩きや食べるものに色々チャレンジしてみました。

続編もご期待下さい。

(つづく)

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スペイン・ポルトガル・バイクツアー 添乗レポート(その2 グルメ編)

スペイン・ポルトガル・バイクツアー 添乗レポート(その3 今回もグルメ編)

ケニア・バイクツアー 添乗レポート(最終回)

今回のツアーでは、アンボセリ国立公園のキマナ・ゲート脇にある

キボ・サファリ・ロッジに泊まりました。

ちなみに、国立公園内はバイクで走れません。

翌日の早朝、サファリカーに乗ってゲーム・ドライブします。

象・キリン・シマウマ・トムソンガゼル、ヌー等が見れました。

遠くにですが、カバも見ることができました。

ライオンは見れませんでしたが・・・・

最終日は、マサイのコミュニティが運営するキャンプに宿泊です。

歓迎の歌とダンスで迎えられました。

ナイロビに向けて、ラスト・ラン。

最後の給油。

町に戻ってきました。

この写真はナイロビ近郊のキセリアン。

今回のツアーは前回より路面状態が荒れており、

また砂も深くなっていて、少し難関コースとなってしまいました。

しかし、路面は非常に変化に富んでおり、

走りごたえのあるコースだと思います。

参加していただいた方、ありがとうございました!

ケニア・バイクツアー 添乗レポート(その1)

ケニア・バイクツアー 添乗レポート(その2)

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ケニア・バイクツアー 添乗レポート(その2)

さて、ケニア・バイクツアーの中盤です。

岩がゴロゴロしたエリアを登ったり下ったり・・・

少し上流の河原を走ってる感覚です。

ときどき、シマウマやダチョウ、キリンなどの大型野生動物に出会います。

国立公園の中をゲームドライブ中に見るのとは違う喜びがあります。

普通のサバンナに、普通に生きている動物たち。

宿にたどりつき、シャワーを浴びると

サバンナの彼方に夕日が沈んでいきます。

今日も一日、お疲れ様です。

昨年とは違うコースも走りました。

ナイロビ南部、キセリアンとカジアドを結ぶ道をちょっと遠回りして

眺めのよいフラット・ダートを走ります。

今回もパンクが何回かありました。

ピット作業、約15分。手慣れたものです。

パンク修理中に通りがかったマサイ。

バイクに乗るマサイ!このタイヤでよく砂地をスイスイ走れるなぁ・・・

この辺りはけっこう砂が深く、ちょっと運転が難しい。

半年前よりずっと砂が深くなっていました。

ふと気がつくと、目の前に薄っすらとキリマンジャロの影が!

その大きさ、その圧倒的な存在感。

ここはアフリカの大地なのだ。

それにしても、頂上の雪(氷河)が少なくなりました・・・・

あと少し、キリマンジャロに向けて爆走です。

ちょっと遠くに象さん発見!

アンボセリ国立公園の隣に立つロッジに到着!

夕日に染まるキリマンジャロを見ながら、乾杯!

(つづく)

ケニア・バイクツアー 添乗レポート(その1)

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ケニア・バイクツアー 添乗レポート(最終回)

ケニア・バイクツアー 添乗レポート(その1)

8/20発、手配旅行として出ました

「ケニア・マサイの村を訪ねてオフロード9日間」から帰ってきました。

ツアーの内容はパンフレット記載のツアーとほぼ同様です。

今回の参加者は男性2名、女性2名の合計4名様でのツアーとなりました。

元気よくナイロビを出発!

ンゴングヒルの南を走り、グレートリフトバレーを下って行きます。

大地の裂け目、アフリカ大地溝帯に沿って北上。

時には牛の群れに遭遇し、時にはヤギの群れに行く手を遮られ・・・

荷物でも動物でもなく、人間を満載にした

バス代わりのトラックと出合うのもアフリカならではの風景。

途中、町でバイクを止めると

あっという間に人に囲まれます。

田舎の子供達はとても好奇心旺盛です。

実はこの季節、ケニアは乾季のはずなのですが、

世界的に異常気象が見られるように、私たちのツアーの

少し前には、ゲリラ豪雨的な雨が一部地域で降ったようです。

今回、私たちは直接の雨にはほとんど遭遇しませんでしたが、

少し前に降った雨による路面の荒れ具合には泣かされました。

オフロードバイクにとっては、それなりに面白みのあるセクションとも言えますが

サポートカーがスタックばかり繰り返して全然進めず、

皆様にご迷惑をかけてしまいました。

周辺の人に車を押してもらったり、緊急の道路工事で

穴ボコを埋めながらの進行となりました。

どうにか山を下りてきて、ほっとした所へキリンさんが!

しかも、こんなに近く!

やっぱりここはケニアなんだな、と思う瞬間。

町の入り口で客待ちをするバイクタクシー。

一般庶民の重要な足です。

さて、後半はいよいよ南部のサバンナへと向かいます。

(つづく)

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ケニア・バイクツアー 添乗レポート(その2)

ケニア・バイクツアー 添乗レポート(最終回)