道祖神スタッフと走る国内ツーリング!春の1泊2日ツーリング

毎年恒例、「道祖神スタッフと走る国内ツーリング!春の1泊2日ツーリング」が5月13日~14日に開催となりました。
天気予報では雨が予想されましたが、初日は何とか雨を避け、吾妻山麓をオンロード組とオフロード組に分かれてツーリングを楽しみました。

オンロード組は、集合場所の那須高原SAを出発後、二本松ICまで一気に北上。その後、岳温泉にて休憩です。岳温泉ニコニコ広場ではあだたら山麓市が開かれておりました。

ランチは恵美寿屋さんにて、お店自慢のピザやソースカツ丼など各自お好きなものを美味しく頂きました。

ランチ後は、一般道で磐梯吾妻レークラインを走行。しかし途中の通行止めで、再び国道に戻り、桧原湖を目指します。
桧原湖近くの休憩では太陽も出てきました。

その後、桧原湖畔沿いに北上し、西吾妻スカイバレーへ。
峠近くでは湖が見渡せます。

そして、峠を降りて関根駅そばの売店で買い出し後、進んでいくと荒れた林道に入ります。すぐに終わるかと思いつつも結局20㎞ほど荒れた林道を走り、ようやく宿に到着となりました。

 

オフロード組は那須高原SAを出発し、福島西ICへ。まずは、腹ごしらえと、リトルくん太郎さんにて、すり鉢ラーメンをいただきました。

こちらはニンニクラーメンです。

その後、お楽しみの林道へ。雨がふる様子はなく、新緑が綺麗な中、林道を快走。

ちょっとだけ?刺激のあるルートも。

吾妻高原のウィンドファームで小休止。

林道を堪能した後、滑川温泉をめざしますが、手前で峠駅に立ち寄ります。鉄道好きはたまらない空間。名物の力餅もいただきました。

オンロード組到着後、15分ほどでオフロード組も到着しました。

伝統ある滑川温泉福島屋さん。館内も雰囲気たっぷり。温泉も最高です!

そして、夜は美味しい食事に、アルコールも加わり和気あいあいと盛り上がりました。もちろん恒例のビンゴ大会も!ツアー割引券当選のお客様、おめでとうございます!

毎回ご参加の方から、これから海外を目指す初参加の方まで、道祖神スタッフと走る国内ツーリング!春の1泊2日ツーリングご参加ありがとうございました!

次回は秋の開催となります。皆様のご参加お待ちしております。

ニュージーランド 目指せ!マウントクックとテカポ 南島周遊 8日間

道祖神バイクツアー再開 第4弾として、11月は海外ツーリング初めての方にお勧めのニュージーランドツアーが11/19~11/26の8日間で実施となりました。今回訪れたオセアニアもワクチン接種証明書の提示など一切なく日本のみが遅れている感を非常に感じました。

今回はカンタス航空で出発です。

シドニーで時間があったので街中へ繰り出します。
まずはサーキュラーキーへ行きオペラハウスを見学。

その後、トラムに乗りタウンホールへ。ジャカランダがきれいでした。

ようやくクライストチャーチに到着して、翌日にツーリングスタートです。

初日は幹線道路のみでオアマル到着。
夕食後、ペンギンコロニーへ行きましたが、夜遅くなりそうなので諦めてホテルへ戻りました。戻る途中、建物の下からペンギンが!



翌朝ボリュームたっぷりの朝食後、出発。

まずはモエラキボールダーで巨大な丸石を見学。

その後、海岸線を少し走り、内陸へ針路を変えます。



ここまでは天気が良かったのですが、クロムウェルを越えたあたりから土砂降りに。翌朝はうって変わって晴天です。

シンプルな朝食後出発。このぐらいが丁度良い。

リンディス・パスを越えていきます。

トワイツェルを過ぎて80号線に入るとサザンアルプスが見えてきます。

わずかな期待と共にマウントクックへ向かうと雨が降り始め、残念ながらマウントクックは見えませんでした。

プカキ湖が見えるところに戻ると雨もやみ、テカポ湖を目指します。

翌朝、善き羊飼いの教会に行くと後ろの山々は雪化粧をしていました。

ツーリング最終日、クライストチャージへ戻ります。


ジェラルディンからクライストチャーチ直行組とシーニックルート組に分かれましたが、後者は途中通行止めがあったようです。

全員無事にクライストチャーチに帰還し、夕食はカフェやレストランの立ち並ぶニュー・リージェント・ストリートで。

食後、ぶらぶらしているとトラムレストランが走っておりました。

翌朝、街中を散策していたら大聖堂の再建が始まっているようでした。

今回は、午前は快晴で午後は雨という日が続きましたがご参加者の安全運転のおかげで無事終了しました。ご参加の皆様ありがとうございました。
また、海外ツーリングを検討されている方は、ニュージーランドは日本と同じ右側通行で、交通量も少なく、走りやすい国ですので、お勧めの国の一つです。皆様のご参加お待ちしております。

スペイン 情熱の大地へ ラ・マンチャとアンダルシア周遊 10日間

道祖神バイクツアー再開 第3弾は10月7日出発『スペイン 情熱の大地へ ラ・マンチャとアンダルシア周遊 10日間』。9月7日より日本の水際措置が緩和され、新型コロナワクチンを3回接種済の場合、現地でのPCR検査は不要となりました。ただ、スペインは現地での接種証明書の提示義務有り、とのことでしたが、実際行ってみるとどこにも提示場所は無く、他のヨーロッパと同様すんなりと入国できたのでした。

成田空港の出発口は、便が少なく閑散としていますが今回利用のエティハド航空チェックインカウンターはそれなりに混んでいました。

スペイン到着後、特に検査もなく、通常通り荷物を受け取り、空港そばのホテルへ。チェックイン後、地下鉄で街中へ繰り出します。

まずは、サンミゲル広場でランチと思いましたが、非常に混んでいた為、近くのレストランで遅めの昼食。スペインと言えば生ハム。ワインと共においしく頂きました。

その後は、マヨール広場、スペイン広場などを散策します。


翌日からツーリング開始です。

ガソリンスタンドで説明の後出発。

街並みの美しいトレドで休憩。

コンスエグラでは風車が立ち並ぶ風景の中を走ります。

ツーリング2日目は、オリーブ畑の中を走りコルドバへ向かいます。
コルドバではメスキータや花の小道などを見学。


メスキータ内部。

夜はフラメンコショーを見学していた人も。

ライトアップされたメスキータがきれいでした。

ツーリング3日目はセビリア経由でロンダへ向かいます。

まずはアルモドバール城で記念撮影。この後セビリアに到着し、バイクを停めたのですが、その際にお客様の一人が、トップケースにバイクのカギを入れたまま、ケースを閉めたら、ロックがかかってしまい開けられない状態に。
まずは、予約しておいたレストランでパエリアとスペイン雑炊を頂きます。

こちらがシーフードパエリア

こちらは、アロス・デ・マリスコ
どちらも美味しかったです。
食後はインキ―した人と添乗員はバイク店MOTO1へ。約500ⅿの距離を押して行くのはしんどかったですが、レンタル店が連絡してくれたおかげで、お店の人はすぐに対応してくれ、料金も無料でした。なんという優しい人たちなのでしょう。
親切なスペイン人たちに大感謝した1日でした。
他の人達は、カテドラルなどを見学していたようです。

セビリアをあとに、渓谷の上に建つ城塞の町ロンダへ。

スペイン最古の闘牛場もあります。

峡谷に架かる橋。

翌日は、ワインディングを抜け地中海へ。

ヨットハーバーにも立ち寄りました。
この後、ミハスに向かいましたが、イスパニア・デー(祝日)のせいか、ものすごい渋滞の為、散策を諦め、一路グラナダへ向かいます。

シエラネバダ山脈が見えてきて、グラナダも近い。

到着後は、予約しておいたアルハンブラ宮殿を見学します。

中に入るには十数年ぶりだが、変わっていなかった(あたりまえか)。
旅も終盤となり、グラナダからは北上して行きます。
途中、世界遺産のウベダの町を見学。

ルネサンス様式のエル・サルバドル聖堂

ランチで食べたエビのアヒージョも美味でした。
最終日は、崖の上の町クエンカへ。

宙吊りの家をバックに記念撮影。
マドリッドに戻り、バイクを返却。今回も事故もなく終了。

夕食は、近くのバルで美味しい料理で乾杯!

今回も天気はほぼ晴れ、気温も日中は少し暑いくらいでした。
スペインは、料理が本当においしいので、今年参加できなかった方も来年のご参加お待ちしております。

BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間(後編)

道祖神バイクツアー再開第2弾 8月18日出発『BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間』添乗レポート後編です。後編ではワインディングだけではなく、山の景色も楽しみます。
ツェルマット到着翌日も快晴。

希望者は登山列車でゴルナグラートへ。

この日はツェルマットの町からも、マッターホルンがくっきりと見えました。

昼過ぎにツェルマットに別れを告げ、再びツーリング開始です。
まずは昨日走ったフルカ峠の麓グレッチの村へ。
フルカ峠からの下りの九十九折が見えています。

今日は西側のグリムゼル峠を越えていきます。


到着したインターラーケンからは、ユングフラウがきれいに見えていました。明日もきっと晴れるでしょう。

翌日は終日自由行動。登山列車でユングフラウヨッホへ行く人や近郊ツーリングなど皆様楽しまれました。

夕方のアイガー。朝は雲がなかったようです。

ツーリング6日目も晴れ。今日はワインディング走行最後の日です。中央スイスのワインディングを駆け抜けます。まずは、スーステン峠を上ります。


スーステン峠の次はクラウゼン峠へ。

いつも牛の落し物があった道も今回はきれいです。

本日最後のフレクセン峠。ヨーロッパの分水嶺でもあります。

峠を降りて可愛らしい街を抜けて、フュッセンへ。

ツーリング最終日。まずはディズニーランドのお城のモデルになったといわれるノイシュバンシュタイン城へ。今回は修復工事も終わり全景がきれいに見えます。


ノイシュバンシュタイン城を後にミュンヘンへ戻ります。

ミュンヘンのホテル到着後、急いでPCR検査会場へ。

30分で結果が出るコースで予約しましたが、1時間ほどで結果が送られてきました。全員陰性!

最終日の打ち上げはソーセージとビールで乾杯!


今回は、立ちごけや怪我もなく、初日以外は天気に恵まれたツーリングとなりました。ご参加の皆様ありがとうございました。

ミュンヘンを後にエティハド航空で出発です。
来年は7月14日発、8月18日発で設定予定ですので、今年参加できなかった方もご参加お待ちしております。

BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間(前編)

道祖神バイクツアー再開 第2弾は8月18日出発『BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間』。約3年ぶりに赴くヨーロッパ。現地ではコロナ対応はどのようになっているのか、心配もありましたが、行ってみると、マスクをしているのは列車内のみ、他は今までのような感じで賑わっておりました。今回はエティハド航空でミュンヘンに朝到着の為、その日はBMW博物館などの市内散策へ。


翌日、BMWレンタル店で手続後、小雨の中を出発。

高速道路のSAでオーストリアの高速ステッカーを購入。

高速道路で休憩後、一般道へ降りると若干雨も上がるが、高度を上げると再び小雨が降り始める。


それでもインスブルック近くのSAでは雨も上がる。

夕方、市バスでインスブルック市内散策へ。


夕食は、オーストリア名物料理のウインナーシュニッツェルを召し上がっていた方もいらっしゃいました。

翌朝もイマイチの天気の中出発。それでも遠くには青空が見えています。

国境を越えてイタリアに入ると天気は快晴!

最初のヤウヘン峠では良い景色が広がります。


峠を降りて昼食です。イタリアならではの美味しいピザです。

食後は、ヨーロッパの車で行ける峠で2番目に標高の高いステルヴィオ峠を目指します。


峠に到着。いつもより混んではいませんでしたがそれでもまあまあの人出。

峠からは走ってきた九十九折が一望できます。

翌朝も天気は上々。

今日はいくつもの峠を抜けていきます。

ベルニナ急行が近くを走るベルニナ峠。


何故か灯台のあるオーバーアルプ峠。

フルカ峠を越えると素晴らしい景色が広がります。
ローヌ氷河はかなり後退しました。

踏切で待っていると、氷河急行が通過しました。

この氷河急行の終点、本日の宿泊地ツェルマットを目指します。

後編へ続く。